新しい外国人技能実習生が来ました 2022/07/22


6月、7月に新しい外国人技能実習生15名が、安満地地区、大海地区、泊浦地区の旋網船に実習に来ました。
早速船に乗って頑張っています。

見かけたら声をかけてあげて下さい。

親方、先輩達から仕事等いろいろ教えてもらって、たくさん覚えてもらえればと思います。




宿毛高校の1年生が職場見学に来ました 2022/07/07


6月22日に宿毛高校の1年生77名が見学に来ました。
今回は人数が多かったので3班に分かれて製氷施設、加工施設、中央市場をそれぞれ回りながら見学しました。

製氷施設では、なぜ製氷施設があるのか、氷が作られている所の温度は何度かなどを説明しました。

加工施設では、どのような魚を加工しているのか、魚は何処で養殖されているのか、何処に出荷するのかを説明しました。

中央市場では、どのような漁法で漁獲されているのか、漁獲された魚をどうやって選別して入札するのかを説明しました。

みんな真面目に話を聞いていて興味を持ってくれる人も多くいました。このような見学を機にどんどん水産業に関心を持ってくれるといいなと思いました。



大島小学校の5年生が見学に来ました 2022/05/27


5月13日に大島小学校の5年生が中央市場、土佐社中(加工施設)、製氷施設等を見学に来ました。
中央市場に見学に行くとマグロが水揚げされていたので、児童たちは大喜び!!!
かっこいい仲買のお兄さんが児童たちに魚を持ってきてくれてとても喜んでいました。

加工施設にて、児童たちはブリを自動で三枚おろしにする機械を見て「スゴイ!」「早い!」といっていました。今回はほんのちょっとでしたが普段の作業量は今やっている量の数倍以上と教えると全員が「え!!!」と驚いていました。

製氷冷凍施設では、まず冷凍庫に向かったのですがやはり寒かったようです。冷凍庫内の温度は約−20度に保たれていて児童の中には半袖で来ている子がいて「大丈夫?寒くない?」と聞くと「寒くない!!」と元気いっぱいでしたが、数分後には「寒い!!」と言っていました。
次に氷を作っている製氷施設に行きました。1日100t作れると聞いて児童たちはびっくりしていました。

見学後の質疑応答では、「どんな魚がとれていますか?」、「どんな魚が高く売れますか?」、「海の中には危険生物はいますか?」など沢山の質問に職員が答えました。
最後に職員から、宿毛の魚をぜひ食べてもらいたい。そして、宿毛の魅力を味わって、色々な人たちに伝えてとお願いしました。

児童たちは元気よくお礼を言って帰って行きました。

この見学で児童たちが漁業に関心を持ってくれて、宿毛湾の魚をいっぱい食べてくれるといいなと思いました。



高知県功労者表彰 受賞  2021/11/10


この度、本組合の代表理事組合長であります浦尻和伸氏が、水産業分野での功績が認められ高知県功労者表彰を受賞しました。


 多年漁業関係団体の要職を歴任し、水産業の振興発展に寄与した功績は大きいと評価されました。


特にすくも湾漁業協同組合の代表理事組合長として、市場の整備や統合による漁業者の所得向上に貢献するとともに、「マリン・エコラベル・ジャパン」の認証を取得するなど環境や資源に優しい漁業の普及に尽力するなど、組合経営の安定化、宿毛湾の資源管理に寄与した功績は顕著であるとのことです。


さらに、水循環に必要な森林機能の再認識を目的とした植樹事業の実施など農林水産業の発展に寄与した功績も大きいと評価されました。


活〆鯛申込み受付中!! 2021/11/24


郵便局のふるさと小包にて『夫婦活〆鯛』『鯛三枚おろし』の申込みを受付中です!!


昨年は諸般の事情によりお届けできませんでしたが、今年は取扱いさせていただくことになりました。


自然豊かな宿毛湾で漁師が愛情こめて育てた鯛をチルドゆうパックにてお届けします。


お歳暮、友人、知人への贈物、年末年始のご自宅メニューとして、ぜひご利用下さい!!


お申込み期間は2021年11月15日〜2021年12月22日までで、全国の郵便局でお申込みできます。


お問い合わせは、すくも湾漁協 流通加工課まで!!
TEL:0880-62-1171


10月12日、13日に小学生が市場見学に来ました 2021/10/15


10月12日に咸陽小学校の4年生が中央市場、加工施設、製氷施設等を、13日に小筑紫小学校の1、2年生が中央市場の見学に来ました。

生徒たちの元気な挨拶から始まり、市場での注意時事項等を説明した後、市場や施設を見学に行きました。

事務所に戻ってからは生徒からの「場所によって獲れる魚は違いますか?」「氷はどれくらい出来ますか?」「1日どれくらい魚は獲れますか?」、先生からの「宿毛湾が豊かな理由は何ですか?」等の質問に職員が答えました。

最後に参事から「宿毛湾には素晴らし魚がたくさんいます。これからも新鮮でおいしい魚をいっぱい食べてよそへ行った時、宿毛の魚はおいしいと言って下さい」とお願いしました。

生徒たちは元気良くお礼を言って帰って行きました。

この見学で生徒たちが今まで以上に宿毛湾、漁業に関心を持ってくれて、魚をいっぱい食べてくれるといいなと思いました。


5月28日(金)にヒラメの稚魚の放流を行いました。 2021/05/31


5月28日(金)に、大月町古満目地区で大月小学校の1、2年生とヒラメの稚魚の放流を行いました。

10時から始まり、漁業指導所の職員さんが紙芝居で放流の目的、ヒラメの生態等を分かりやすくクイズも交えて説明しました。

その後、ライフジャケットを着けた子供達が4班に分かれて「大きくな〜れ!!」と声をかけながら放流しました。

放流後に、質問コーナーがあり、漁業指導所の職員さんが「なぜヒラメはぺっちゃんこなのですか?」等子供達の疑問に答えていました。

今回放流したヒラメが子供達のかけ声のように大きくなってくれるといいなと思いました。



弘瀬簡易製氷施設の運営開始 !! 2021/05/25


すくも湾漁協弘瀬出張所(沖の島弘瀬)に簡易製氷施設を整備しました。

新型コロナウィルス感染症等による魚価安を漁獲物の鮮度保持により少しでも回復させ、生産者の所得向上を図るものであります。
地域の漁業活動に有益に使用されることと思います。

 なお、同施設は農林中央金庫の協力を頂き整備致しました。



咸陽小学校市場見学 2020/08/28


総合的な学習で宿毛湾を勉強している咸陽小学校4年生が、中央市場、製氷施設、加工施設、魚箱販売倉庫を見学しました。


中央市場では、入札や船から魚が水揚げされる様子を見学しました。
生徒のお父さんが、水揚げする魚を見ながら「おー!」「わー!」と歓声を上げ、見慣れた魚は「美味しそう!」と興味津々で身を乗り出していました。


加工施設では、全国に出荷されている事やなぜ加工してから出荷するのか等の説明を聞き、従業員さんの袋詰めのスピードに「速い!」と驚いていました。


製氷施設では、冷凍庫に入ってみて、「キャー、寒い!」「メガネ曇った!」等ビックリしていました。


魚箱販売倉庫では、魚の鮮度を保つ為に入れるいろいろな大きさの箱を見学しました。特に70Kgのマグロを入れる箱は、生徒の一人が中に入れたのを見て、「スゴイ、入った!」とその大きさにみんな大興奮!


見学後の質疑応答でも生徒たちは積極的に質問をしてくれました。
市場は漁師と買いたい人をつなぐ役割です。皆さんも宿毛湾の魚をいっぱい食べて大きくなってよそへ行った時、宿毛の魚が美味しい事を伝えて下さい。と参事が伝え見学を終えました。


参事が伝えたように宿毛湾の魚をいっぱい食べて、漁業の事、宿毛湾の事に関心を持ってもらえたらいいなと思いました。



☆食育講演会☆ 2019/11/22


幡多地区学校給食・食育研究大会講演会が開催され組合長が講演を行いました。
講演では最初に宿毛漁業指導所の有光さんが食育について講演し、浦尻組合長がすくも湾漁協における水産業BCPへの取組について講演しました。


宿毛市で行われている食育は平成17年度から市とすくも湾漁協が協力して始まり、当初は5校で行われていましたが現在では13校にも及ぶ大きな食育事業となっています。
 食育は地域の郷土料理の伝承、水産物への親しみを深めてほしいという目的から行われ、女性部の方々が小・中学校に行って郷土料理の授業を行っています。
 女性部の方々に教えてもらいながら、鯛めし、きびなごの手開き、きびなごのおから寿司、天ぷら、フライ作りを体験しています。
 食育の場は将来子ども達が大きくなり、故郷である宿毛を離れた後、懐かしいな、また食べたいなと記憶に残るような事業にしていきたいとのお話が印象的でした。


 すくも湾漁協水産業BCPへの取組は東日本大震災を受けて始まりました。
南海トラフ地震が発生する確率は今後30年以内に70%を超えています。
いつ起こってもおかしくない、その時のために備えが必要です。


地震、津波と戦うのではなく、漁協職員の人命をはじめ、組合員とその家族を早く安全な場所に誘導できるか、そして、できるだけ早く漁業を再開させるために水産業BCPを作りました。
 これからも様々な取組を行っていきたいと思います。




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